新消防庁舎整備事業について

・新消防庁舎整備事業の経緯について

 伊都消防組合の現消防庁舎は、昭和39年に建設された事務所建物を昭和56年から消防庁舎として使用しています。
 建築基準法を満たしていない建物であったことから、平成26年度に耐震工事を施していますが、躯体や基礎部分のひび割れ、床の傾き等、各部の老朽化が著しい状況です。
 また、現消防庁舎は紀ノ川が氾濫した時に浸水する可能性のある区域に建てられているため、浸水対策を講じた建替えが喫緊の課題となっています。
 そうしたことから、令和6年10月に「伊都消防組合新消防庁舎整備計画」を策定し、現在の場所に「新消防庁舎」を建設する方針を決定しました。
 

・新消防庁舎整備事業に係るアンケート調査について

 新消防庁舎の概略を検討するとともに、その新消防庁舎の整備手法や維持管理業務等について、より効率的かつ効果的に質の高い公共サービスの提供を図るため、民間活力の導入の可能性について調査・検討を行っているところです。
 検討するにあたり、民間事業者の皆様のご意見などを参考にさせていただきたく、アンケート調査を実施することとなりましたので、本調査にご協力いただきますようお願いいたします。

アンケート用紙

事業概要書